自社製作して、部品コスト削減

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切削工具を99%自社製作しているのは、工具代を抑えてコスト削減するのも一つの理由ですが、 一番の狙いは、自社で切削工具を設計・製作することで加工技術の向上サイクルを自社内で回して、 部品加工技術の更なる向上で部品コストを削減するのが本来の目的です。

イモネジや部品の精度を高めるために、また単価を安くするために、どの様にカム式自動旋盤で加工するのかを決めるのを、 カム設計(工程設計)と言いますが、それにはバイト(切削刃物)を、どの様な形状にするかも、とっても重要な項目の一つとなります。

また、カム設計段階での刃物形状を、実際に切削工具として製作できるのか、の検討も非常に重要です。

どの様なバイトを使うかの設計と、製作可能なバイトとの関連は、より良いカム設計には不可欠のものです。

カム設計をし、実際にセットしてイモネジや金属部品を加工して、品質精度やサイクルタイムを検証し、工程の更なる向上に励むのです。

その為には、PDCA(Plan Do Check Action)を早く確実に回す必要が有ります。その積み重ねがそれぞれの会社のノウハウとなって行くのです。

 

超硬工具研削盤

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CTG4 カム設計(工程設計)や、バイト(切削刃物)の設計・製作を他社に頼っていては、カム式自動旋盤加工のプロとは言えないと、信じています。

弊社では、3台のCTG4型の超硬工具研削盤で超硬工具の研磨・成形を行っています。

 

 

 

 

 

ダイヤモンド砥石

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CTG4(ツール棚) バイトの刃先形状により使う砥石が異なりますので、多くのダイヤモンド砥石を揃えています。

 この棚以外にも多くのダイヤモンド砥石が有ります。

この写真のようにダイヤモンド砥石を主軸に取り付けたままにして置くのは、砥石を主軸に取り付けたり、 取り外したりすると、砥石に振れが出てしまうのを防ぐためです。

 

 

 

ダイヤモンド砥石のドレッサー

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CTG4(成型グラインダー) また、ダイヤモンド砥石を目的の形に成形するドレッサーも、振れを防ぐために主軸に取り付けたまま自社で行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイヤーカット放電加工機

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ワイヤー放電加工機(ロボカット) また、最近はワイヤーカット放電加工機でバイトの加工を行っております。

これは成形する砥石が不要ですので、複雑形状のバイトを素早く成形する事が可能ですので、助かっております。

もちろん、バイトの成形以外にも機械部品の製作にも使っております。