すりわり付き、六角穴付きの比較

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下記「表内の色の付いた部分」をクリックすると、それぞれの規格表や図・写真を表示します。
M1×2.0 とは、呼び径(太さ)=1mm で 全長=2.0mm の止めねじです。

ネジ先形状
すりわり付き止めねじ 六角穴付き止めねじ
DEL規格
快削鋼
DEL規格
ステンレス鋼
JIS規格
B1117-1995
DEL規格
Ni・Cr・Mo鋼
平先 M1×1.0~ M1×1.0~ M1×2.0~ M1.6×2.0~
とがり先 M1×1.0~ M1×1.0~ M1×2.0~ M2×2.0~
丸先 M1×1.0~ DEL規格 ナシ M1×2.0~ JIS規格 DEL規格 ナシ
くぼみ先 受注生産 M1.6×2.0 ~ M1.6×2.0~
棒先 受注生産 M1.6×2.5 ~ DEL規格 ナシ
CCPoint
(W Point)
DEL規格 ナシ JIS規格 ナシ M2×2.0~
ギザ先 DEL規格 ナシ JIS規格 ナシ M3×3.0~

呼び径のJIS規格では M1.6 より細いものは、すりわり付き止めねじの平先・とがり先・丸先、にのみ有ります。 また六角穴付き止めねじのJIS規格では、 M1.6 より細いものは、有りません。

全長のJIS規格では 2.0mmが一番短い全長です。これは、すりわり付き止めねじも六角穴付き止めねじも同じです。

弊社のDEL(デル)規格では、M1×1.0 (太さ1mm、全長も1.0mm)から規格化していますが、 1.0mm未満の全長も受注生産品として、ねじピッチとネジ先の形状により製作可能です。

また弊社では、すりわり付き止めねじの、くぼみ先や棒先は受注生産ですが、M1.6 より細い呼び径も、2.0mmより短い全長も、製作可能です。

詳しいお問合せはこちらから

 

ねじを回す構造上の違い。(「すりわり」と「六角穴」)

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すりわり付き止めねじ 六角穴付き止めねじ

ネジに、フライスによる
「マイナスの溝」
が加工されている。

ネジに、鍛造による
「六角の穴」
が加工されている。
マイナス・ドライバーで回す時、
ドライバーの中心とネジの中心を
合わせにくい
六角レンチで回す時、
レンチの中心とネジの中心を
合わせやすい
マイナス・ドライバーでネジを
取り上げ(くっつき)にくい
六角レンチでネジを
取り上げ(くっつき)やすい
ネジの外周に、「マイナスの溝」
フライス・ベロバリの発生がある

ベロバリ発生を無くす方法はこちら

ネジの外周に、「六角の穴」
バリの発生がない

この様に、「六角穴付き止めねじ」の方が、ねじを回すための構造上の違いから断然有利です。

ただ、「六角穴付き止めねじ」にはM1.6 より細いイモネジはありません。
また、「六角穴付き止めねじ」では径よりも全長が短いイモネジですと製作が困難になり、コストは「すりわり付き止めねじ」と比較して、相当高くなります。

 

強度の違い。(材質と熱処理による)

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■すりわり付き止めねじ
   以下は、弊社DEL(デル)規格のデルスクリューについて述べます。

 

■六角穴付き止めねじ

 

俗称の違い

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■すりわり付き止めねじ

 

■六角穴付き止めねじ