DELscrewのロゴ イモネジ(止めネジ)の専門メーカー・斉田製作所
小さいイモネジの専門メーカー
有限会社 斉田製作所
東京都あきる野市下代継292
TEL: 0120-496-001
(月〜金) 8:30〜12:00 13:00〜17:00
FAX: 0120-496-003 ( 24h )
E-Mail: info@del-screw.co.jp
Small Micro Set screw はこちら
 
PJR-JAB

すりわり付き止めねじ と
     六角穴付き止めねじ の違いと特徴

前の画面に戻る 
(目次)下記のそれぞれをクリックすると、このページ内の各項目に飛びます。

すりわり付き止めねじと、六角穴付き止めねじの、3規格の比較

表内の下線部をクリックすると、それぞれの規格表や、写真を表示します。
M1×2.0 とは、呼び径(太さ)=1mm で 全長=2.0mm の止めねじです。
ネジ先形状 すりわり付き止めねじ 六角穴付き止めねじ
DEL規格(鉄) JIS規格 B1117-1995 JIS規格 B1177-2007
平先 M1×1.0 M1×2.0 M1.6×2.0
とがり先 M1×1.0 M1×2.0 M2×2.0
丸先 M1×1.0 M1×2.0 JIS規格 ナシ
くぼみ先 受注生産
(M1x1.0〜可)
M1.6×2.0 〜 M1.6×2.0
棒先 受注生産
(M1x1.0〜可)
M1.6×2.5 〜 M1.6×2.0 〜
CCPoint
(W Point)
DEL規格 ナシ JIS規格 ナシ M2×2.0
JIS 規格 ナシ
ギザ先 DEL規格 ナシ JIS規格 ナシ M3×3.0
JIS 規格 ナシ
前の画面に戻る 
  • 平先の呼び径(太さ)x 全長
    ・ すりわり付き止めねじの、DEL 規格では M1x1.0 から。
    ・ すりわり付き止めねじの、JIS 規格では M1x2.0 から。
    ・ 六角穴付き止めねじの、 JIS 規格では M1.6x2.0 から。
  • とがり先の呼び径(太さ)x 全長
    ・ すりわり付き止めねじの、DEL 規格では M1x1.0 から。
    ・ すりわり付き止めねじの、JIS 規格では M1x2.0 から。
    ・ 六角穴付き止めねじの、 JIS 規格では M2x2.0 から。
  • 丸先の呼び径(太さ)x 全長
    ・ すりわり付き止めねじの、DEL 規格では M1x1.0 から。
    ・ すりわり付き止めねじの、JIS 規格では M1x2.0 から。
    ・ 六角穴付き止めねじは、JIS 規格に丸先は有りません。
 呼び径のJIS規格では M1.6 より細いものは、すりわり付き止めねじの平先・とがり先・丸先、にのみ有ります。
 また六角穴付き止めねじのJIS規格では、 M1.6 より細いものは、有りません。
 
 全長のJIS規格では 2.0mmが一番短い全長です。これは、すりわり付き止めねじも六角穴付き止めねじも同じです。
 弊社のDEL(デル)規格では、M1×1.0 (太さ1mm、全長も1.0mm)から規格化していますが、1.0mm未満の全長も受注生産品として、ねじピッチとネジ先の形状により製作可能です。
 
 また弊社では、すりわり付き止めねじの、くぼみ先や棒先は受注生産ですが、M1.6 より細い呼び径も、2.0mmより短い全長も、製作可能です。
詳しいお問合せはこちらから

このページのトップに戻ります

ねじを回す構造上の違い。(「すりわり」と「六角穴」)

前の画面に戻る 

すりわり付き止めねじ 六角穴付き止めねじ

ネジに、フライスによる
「マイナスの溝」
が加工されている。

ネジに、鍛造による
「六角の穴」
が加工されている。
マイナス・ドライバーで回す時、
ドライバーの中心と、ネジの中心を
合わせ
にくい
六角レンチで回す時、
レンチの中心と、ネジの中心を
合わせ
やすい
マイナス・ドライバーでネジを
取り上げ(くっつき)
にくい
六角レンチでネジを
取り上げ(くっつき)
やすい
ネジの外周に、「マイナスの溝」
フライス・ベロバリの
発生がある

ベロバリ発生を無くす方法はこちら

ネジの外周に、「六角の穴」
バリの
発生がない
 

この様に、「六角穴付き止めねじ」の方が、ねじを回すための構造上の違いから断然有利です。

ただ、「六角穴付き止めねじ」にはM1.6 より細いイモネジはありません。
また、「六角穴付き止めねじ」では径よりも全長が短いイモネジですと製作が困難になり、コストは「すりわり付き止めねじ」と比較して、相当高くなります。

このページのトップに戻ります

強度の違い。(材質と熱処理による)

前の画面に戻る 

 ■すりわり付き止めねじ
   以下は、弊社DEL(デル)規格のデルスクリューについて述べます。

  • DEL(デル)規格品の材質は、快削鋼とSUS303相当のステンレスです。
  • 快削鋼は、ねじとしての強度は低いです。
  • 快削鋼にもステンレスにも、ムク焼入れは出来ません。
  • DEL(デル)規格品はご要望により、表面焼入れ(浸炭焼入れ等)が可能です。
  • 受注製作品では、アルミ・真鍮(しんちゅう・黄銅)・SK4・S45C 等も製作可能です。
  • SK4・S45C 材で製作すれば、ムク焼入れも可能です。

 ■六角穴付き止めねじ

このページのトップに戻ります

俗称の違い

前の画面に戻る 

 ■すりわり付き止めねじ

  • 『イモネジ』という言葉がどのくらい昔から使われていたのか、明確には判りかねます。が、六角穴付き止めねじができる前から、すりわり付き止めねじは存在していました。
    そういった歴史の流れから、『イモネジ』とい言った場合は、多くの場合に「すりわり付き止めねじ」を指すことが多いようですが、現在は「六角穴付き止めねじ」も『イモネジ』と呼ばれるようです。

 ■六角穴付き止めねじ

  • 六角穴付きイモネジは、一般的にはホーローセットとか、ホロセットとか呼ばれています。
  • ホーローセットとは、窪み(hollow)の付いた止めねじ(set screw)から、Holler Set Screw(ホーロー・セット・スクリュー)が詰まって、Holler Set(ホーロー・セット)になったようです。
  • Hollowは、『英辞郎 on the WEB』のカタカナでの発音記号ですと「ハロウ、ホロー、ホロウ、」ですので、Holler Setは、「ホーロー・セット」ではなく「ホロー・セット」と言うのが良いのでしょうね。
  • 私(斉田 孝次)が18歳でこの会社に入った時、13歳年上の兄(斉田 孝)からはホロセットと教わりました。その、たった一人の兄も、2002年6月に68歳で亡くなりました。

このページのトップに戻ります


DELscrewのロゴ イモネジ(止めネジ)の専門メーカー・斉田製作所